ピラティスの効果として、1回でのレッスン前後でももちろん効果は出ます。
10回で気分が良くなり、20回で見た目が変わり、30回で体のすべてが変わる
byジョゼフ・H・ピラティス氏
というピラティスの名言は耳にされた方もいらっしゃると思います。
もちろんこの言葉通り、回数を重ねれば、どんどん身体は見た目も、筋力も効果・変化はどんどん良い方向へと変わっていきます。
しかし1回のレッスンでも十分効果は感じることも可能です。(もちろん個人差はあります)
ピラティスレッスン1回でも姿勢が変化。「姿勢」への効果
ピラティスをやって姿勢がかわったということはよく聞いたことがあるのではないでしょうか?
ピラティスは、身体の中の姿勢を支えるインナーマッスルを刺激しながら、インナーマッスルが効率よく働くようなエクササイズを組むため、1回のレッスンでも姿勢の変化が現れます。
レッスン終了後は、「なんだか身長が伸びたみたい」「胸が開いたような感じがする」そんな風におっしゃられる方も少なくありません。
ピラティスを始める前と、ピラティスを初めて数ヶ月経った姿勢の変化の写真を見ると、「元々の姿勢がわざと悪い姿勢をとっているようだね。でもこれが普通と思っていたなんて怖い」なんて言葉を言われるお客様も多数いらっしゃいます。
ピラティスで痛みが軽減?痛みに対する効果
腰痛・膝痛・肩こりや肩の痛み。ピラティスは元々リハビリを目的として作られているため、痛みに対する効果は期待できます。
1回のピラティスレッスンでの痛みの軽減ももちろんございますが、痛みに関しては、継続してレッスンを続けた方が、根本的な動きの癖や、筋力アップも見込めますので、継続してピラティスレッスンを受けることで、より効果が発揮されます。
リハビリにも効果的
ピラティスがリハビリにも効果的に結果が出る要因としては、上記でも述べたように、ピラティスは元々は、リハビリを目的として作られたエクササイズであるためです。
現在では、整形外科病院や手術後のリハビリとして、病院のリハビリ施設の中にもピラティスマシンが導入されている施設もあります。
「変形性膝関節症」「変形性股関節症」「臼蓋形成不全」「腰椎ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「五十肩」など整形外科や整骨院で治療を受けているけど、なかなか改善されなかったという方が、ピラティスを初めて、痛みが軽減していったということもよくあるお話です。
ピラティスは骨盤の歪みにも効果的?
ピラティスは、歪みにも効果抜群です。側湾でお悩みの方。産後の骨盤の歪みでお悩みの方。「骨盤が歪んでいる気がする」「産後の歪んだ骨盤戻していない」「骨盤矯正として」そんな女性の方も多いのではないでしょうか?
また、側湾があるので、グループレッスンについていけるのか心配。側湾症のリハビリとしてもピラティスは効果的です。
なんだか足の高さが違う気がする。そんな方には1回のレッスンでも効果を感じられはずです。
O脚や膝の痛みにもピラティスは効果的?
ピラティスはO脚や膝の痛みにも効果的です。下半身に特化したメニューも可能なので、ピラティスで、大腿四頭筋やお尻の筋肉、足の筋肉を鍛えたり、柔軟性を向上させることで、足のO脚や膝の痛みにも効率的に効果を発揮します。
ボディメイクにも効果的。ヒップアップやお腹の引き締め効果
ピラティスは、インナーマッスルを活性化することにより、お腹の引き締めや、ヒップアップなどのボディメイクにも効果的です。
効果はいつから出る?10回必要か?1回でも効果は出る?
10回で気分が良くなり、20回で見た目が変わり、30回で体のすべてが変わるというピラティス氏の名言はもちろんありますが、個人差はあります。
効果としては、1回でも十分感じられると思いますが、お客様と長い間お付き合いしていて感じることは、もちろん継続して続けられている方は、常に身体が進化し続けらていると感じます。
細胞レベルから根本的に効果を出すなら3ヶ月
もちろん1回での効果も出ますが、細胞レベルから筋肉を強くしていくためには、3ヶ月程度をお勧めしております。回数の目安としては、やっぱりピラティスさんの名言通り10回は続けていただきたいなと思っております。
効果が出るためにはどのくらい頻度がおすすめ?
「痛みや姿勢を変えたい。」「今ある痛みや不調を取り除きたい」という方は、週1回をお勧めしております。
もちろんマンツーマンのレッスン以外にも日常生活の中に改善すべき点をアドバイスし、それを自宅で続けていきながら、2週間に1度のレッスンで効果が出てくるお客様もいらっしゃいます。
身体のプロがお客様の体の状態を見た上で、お客様に必要なレッスン頻度や回数をご提案させていただきます。
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